歯科学生がレールの上(一般常識)を乗り続けた末路。やばいと思って作った「歯ゼミ」

こんにちは。一部業界隈でやまpと呼ばれている山内です。

上記に書いているように、歯科医師になり、将来ビジョンとして医科を含めた巨大予防事業をしたいと考えています。

 

歯科医師の知識、技術を勉強している傍ら、将来のビジョンに向けて必要なマーケティング、PR、経営戦略、イベント企画、学生団体コンサルあたりを強みとして日々、ゆるーく活動しています。

 

今回は、僕の仲間と創設して、現運営代表をさせていただいている「歯科学生団体OSCE」で行っている数ある活動の中から一つ!

「歯ゼミ」をご紹介したいと思います。

 

 

 

そもそも、歯科学生団体「OSCE(Oral Student Center Education)」とは?

 

関東にある某歯科大学に通う現代表(やまp)は精神的にも、身体的にも健康でいるには先ずは口からアプローチをするべきだ!と思い、日々歯科の勉強をしていました。

 

しかし、学校で勉強をすればするほど、自分のビジョンが叶わないことに気づきました。

 

今現在歯科医院の数はコンビニより多いと言われ、その中でも国民の数は減る。よく教授、儲かる歯科医師が潜在的な患者はいるから歯科は安泰だ!というけど、彼らを見つけるやり方は教えない。

また日本は後期高齢者社会と言われ、医療サービスは儲かるから高齢者向けに多く目を向けられ、将来を担う若者に向けての予防医療はこのまま大学で勉強していてもできないと感じました。

 

また、今のほとんどの医科を含めた医療系大学は「国家試験に受かる人材を作る」学校になっています。それが大学の実績となり、大学の利益につながります。

 

だから「個人個人の夢、こういう医療を届けたい、そのために必要なことを勉強したい。」という志の高い学生は大学的には邪魔なので事々くつぶされています。

 

そんな夢を持って社会に貢献したいと考える歯科学生(歯学部生、歯科衛生士学生、歯科技工士学生)がつぶされないように、団体員それぞれがビジョンを叶えられるをサポートするために創設したのがこの団体です。

 

 

 

 

「OSCE」は、そういう歯科学生のサポートを通じて、多くの可能性を秘めた歯科学生をサポートし、社会に輩出している団体です。

 

「歯科業界に衝撃を与える人材を輩出する」を団体理念にして日々活動しています。

 

代表(やまp)のような予防事業の起業志望している学生、法学部出身で文理問わずオープンマインドな学生、介護の資格、心理カウンセラーの資格を持ち現場の一線で活躍している学生、歯科医師国家試験に合格し、その傍ら在籍数延べ200人を超える団体APDSAの代表を務め、歯科業界大手商社(株式会社MORITA)営業部長とともにプレゼンを行う歯科医師、などが多数在籍しています。

 

Project「歯ゼミ」

 

■歯ゼミ概要

 

ハーバード大学、スタンフォード大学、慶応義塾大学のケーススタディー資料を使い現在の歯科業界の経営的な側面を解読したり、歯科医院開業のための考え方を養う。

 

 

■Project発端の経緯

 

大学病院や歯科医院で勤務医としての歯科医師はいわばサラリーマン。フリーランス歯科医師はアルバイトで生活を食いつないでいます。

 

雇用される側の勤務医は、年齢が上がるにつれて給料も上がると思われがちです。がしかしそれは嘘です。

実際は雇用する開業医師側は安い人件費で雇える研修医1~5年目を雇いたい。

年齢が上がった古株の雇われ歯科医師は、新しい歯科医師が行う雑な治療と同じ売り上げ単価しか利益を上げないので、高い人件費をかけて勤務医を雇用したくない。

一人前の歯科医師に高い人件費を払うのと半人前の歯科医師に安い人件費を払って治療することを比較すると、後者の方が病院の利益につながります。

 

せっかく頑張って務めてきて、40代、50代まで雇ってもらっていたのに人件費を上げたいと雇われている歯科医師が交渉しに行くと、そんな人件費払いたくないから、歯科医院から追い出される。事実上のリストラにあって迷走している勤務医がたくさんいます。

 

歯科衛生士も同様、いくら綺麗でかわいくても年を取れば、雇っている開業医側からしたら若いぴちぴちの衛生士さんを雇いたくなる心理が働きます。

 

結果勤務医と末路は一緒、40代、50代で極論給料0円生活が待っています。

 

だから歯科医療者は、自分のクリニック、働く場所を持つことで、理想の治療スタイル、そして生活スタイルを獲得するべきなのです。

 

 

このまま学校の授業を受け続け、大学に残ろう、有名な病院に勤めようと考えていると、必ず貧乏な未来が待ち受けています。

 

とある経済調査によると、年収が低ければ低いほど健康維持ができなくなるといわれています。

 

ここでの健康調査は、肥満度でした。お金がないほど太る傾向にあるのかもしれません。しっかりと自分の働く場所を持たないと、体の健康にも害が及びます。

 

そうならないように、歯科学生の明るい未来を創るために「歯ゼミ」を行う経緯に至りました。

 

■「歯ゼミ」で得られるの4つのスキル

 

  • 社会の裏側を知ることができる。

歯ゼミはいろいろな資料を使って経営目線で歯科、医科の業界を見ていきます。

 

今インプラントを入れるのではなく治療したはずのインプラントを抜く治療のための保険制度が変わったのは、実は「過去に野蛮な口腔外科医が無理やりインプラントを打ちすぎて結果インプラント歯周炎になってしまうから。」という医療社会の裏側を知れたり、

 

今後、今の安倍内閣が打ち出している、国家プロジェクト「戦略市場創造プラン」からわかる通り「効果的な予防サービスや健康管理を充実させる事業」を第一に推奨していて、これが歯科医師よりも歯科衛生士の方が活躍できるロジックがあったり、

 

普通の教授、先生、歯科医師ましてや一般的な学生では知りえないことを知れます。

 

歯ゼミでは、悪いことをしている人が隠れてどんなことをしているのか?

美味しい話を素早くキャッチできる能力が身についたりします。

 

 

そういう情報をいち早くキャッチして団体にいるメンバーみんなでシェアすることができます。

 

ういう情報を自分一人で収集できない、整理できない、使いこなせないと思った方、普通の学生では経験できないリアルな生きた情報を体得できます。

興味のある学生は一番下のフォームより連絡ください。

 

 

 

2、歯科業界最大手商社などと、交渉できる知識が身につく。

OSCEで行う「歯ゼミ」は日本で唯一公式で行っている活動です。

 

実際に、歯科業界の最大手商社の株式会社MORITA、株式会社ヨシダ、株式会社松風、などから講演のオファーなどが来ています。

 

実績のある歯科医師、上司、会社とのやりとりは、非常に経営的な知識を求められるし、

 

相手は人間なので、アドリブや対応力、なによりプレゼン力を求められます。

 

そうしないと対等に扱ってくれません。

 

そうした経営知識を付けたい学生は凄く参考になると思いますので、興味のある学生は一番下のフォームより連絡ください。。

 

 

 

3、歯科医師、自分より上の歯科医師と対等でいられる。

近年、いろいろな職業が溢れていて、一つの職業だけ極めていては昔のように、自分を輝かせることはできません。そんな人は、歯科医師、自分の立ち位置よりも上の歯科医師とは対等の立場で治療することができません。

 

歯科×経営で自分を輝かせることで将来世の中のほとんどの上司と対等でいられます。

 

研修先や修行の時に歯科医師と対等に歯科医療を提供したいと考えている学生は、この歯ゼミはうってつけであると思います。

 

経営がどんなものなのか?歯ゼミに参加して経営を本気で学びたくなった方は僕(やまp)の人脈で本気で勉強する場を紹介することができます。(審査制)

経営を知ることができる唯一のチャネルであると思います。

 

興味のある学生は一番下のフォームより連絡ください。

 

4、チーム医療で必要な基礎力を身に着けられる。

昨今、チーム医療が流行っています。歯科のチーム医療って何でしょう?このチームで行う力を学生のうちから体得していないと、学校を卒業後、社会から孤立します。

この社会から孤立した人がしょうがなく行き着く先がイケていない歯科医院に就職する。です。要は、あんなに頑張って受かった国家資格を持っていても、満員電車で揺られる企業のサラリーマンと同じになってしまいます。

 

どういう風に体得するのか?

ビジネスの話、お金の話、経営の話を基盤に医療の話をプレゼンしたり、活用することを学生のうちから行うことで体得で来ます。

 

これを一言でまとめると「交渉術」アドバンスに聞こえますが、これは決して応用的なものではありません。

 

学校を出てすぐに必要な「基礎力」に部類します。

 

しかし、コツさえつかめば簡単にこなせます。

 

普段会話をしている友達とそういう話ができないときは、要注意です。今は大丈夫ですが、将来チーム医療ができなくなる心配があります。

 

チーム医療で必要な基礎力を歯ゼミでは体得することができます。

興味のある学生は一番下のフォームより連絡ください。

 

 

 

以上が「歯ゼミ」です。

 

今回は、細かいものを抜きにしてざっくりしたものを紹介しました。

 

 

まだ出来て半年のプロジェクト「歯ゼミ」ですが、

 

自分らしい仕事をしたい人

 

・歯科医療業界に携わる人

 

・大手企業とのやりとりを通じて、プレゼン力を付けたい人

 

・プロからマーケティング、PR、戦略を学びたい人

 

興味ある方は、随時「歯ゼミ」をやりますので、

 

お越しください。

 

 

 

以上!やまpでした。

 

▼ざくっとしてるので、下記にサークルの詳細をまとめておきます。

 

日本初!歯科医院開業志望の学生が集まる団体OSCEです。

 

歯科×経営をテーマに、マーケティング、PR、経営戦略などを勉強しています。

 

 

 

■活動概要

・ハーバード大学やスタンフォード大学のケーススタディーを用いたケーススタディー勉強会「歯ゼミ」

・実際に開業されている歯科医院に訪問

・プレゼンテーションのエキスパートになるワークショップ

・歯科医院のPR活動、マーケティング

 

 

■活動実績

・歯科医療業界2大 大手商社(株式会社MORITAと株式会社ヨシダ)とコラボしたイベント

-株式会社MORITA営業部長経営イベント

-株式会社MORITA東京支社見学ツアー

-歯科医療業界2大大手商社株式会社ヨシダ100年記念イベントツリー

-開業して成功した歯科医師による人生設計ツアー

 

■活動曜日 場所

土曜日午後 @新宿、渋谷周辺

日曜日午後 @新宿、渋谷周辺

(別途テスト、実習などスケジュール調整して活動しています)