
さて、前回の記事からの続きです。
就職活動に関しての小説を書きましたね。
前回の記事はこちら。
さて、私が導き出した答えを出します。
まずは私の自己紹介と体験を踏まえてお伝えします。
だいぶテイストが違いますが、言いたいことをなぐり書きしました。
想いをなぐり書きしたので、是非読んでください。
私の話。
私は、小さい頃に見た「世界が100人の村だったら」という番組の中で、同年代だった少女がゴミを集めて家族を支えている姿に衝撃を受け、海外に興味を持ちました。
そして、年を重ねるごとにたくさんの夢を見ました。
国連職員になりたい。
教師になりたい。
ジャーナリストになりたい。
考古学者になりたい。
塾の講師になりたい。
キャリアアドバイザーになりたい。
もともと好奇心が旺盛だったので、
その好奇心のままに身を任せた結果が、たくさんの夢を見るきっかけになったのだと思います。
たくさんのなりたい自分に出会う中で訪れたのが就職活動でした。
就職活動で自己分析をして行く中で、自分の過去とたくさん向き合うことになりました。
したくもない経験も、嬉しい経験も全て向き合い、自分の原点は何か。
原動力は何か。
己を知った上で就職活動をはじめました。
大学生活中に、外国籍児童への学習支援ボランティア活動、旅人、塾講師のお仕事、、、など、いろんな経験をした中で、
私は、
ジャーナリストになることを決めました。
(どうしてもゴミ山で働く女の子の姿が忘れられなかったんですね。世界を知りたい、伝えたい。)
そのために新聞記者を目指しました。
大手新聞社の面接に2社行きました。
結果は、惨敗。
だってさ、シンプルな話だよね
まあ、そりゃあそうです。
だって、
大学生活で何一つ、ジャーナリストっぽい活動をしていないのだから、そりゃあいくらジャーナリストになりたいって叫んでも説得力がないわけです。
例えるのであれば、
山賊の経験を活かして、海賊王に俺はなりたいんだ!!
とか、
エベレスト登る!!!だから、とりあえずその辺の山登っておけばエベレスト登れるべ!!
みたいな感じ。
「そりゃあ落ちるわ。」と。
説得力ないもん。
その後、就職活動を続けるも、
笑っちゃうくらい内定が出なかったんですね。
本当に笑。
30社しか受けていないのですが、1社も内定をいただけませんでした。
(なお、エントリーシート、面接の手伝いをした友人と後輩含めた合計10名は全員内定をゲット。この前、死にたいって言っていたフリーターの女の子を就職させました。まあ、本人の力ですかね笑)
んで、半ば逃げるようにセブ島に行くわけですが、これは割愛いたします。
セブで人生を変えた物語はまた今度。
そして、今です。
就活から逃げて、自分からも、人生からも逃げそうになった。
あれから1年です。
あの頃のただ夢を叫び続けている人間ではなくなりました。
少しずつ、見えてきています。
『トランク一つで世界中を旅したい。』
これが私の最終ゴールです。
そうですね。27歳までにこれができたら最高です。
現実的には30歳までにこれになります。
このために、全力で生き抜きます。
長くなりましたが、
私がこの記事で一番伝えたいことが伝わったのかな。
最後に伝えたい大事なこと
それは、
夢とかあるのなら、そのために必要なことしかやってはいけない。
大学生活なんてたった4年間で、しかも、人生を決める就職活動はたった1年。働く40年を決めるのに1年しかないってアホか。
そこの好奇心旺盛でなんでもかんでも手を出している学生さん。
やらないことを選ばないとあっという間に人生終わっちゃうよ。
時間は有限。
だから、早くから準備しよう。計画しよう。大学に入るだけじゃダメなんだ。もっと先のことを見据えて、計画的に自分の人生を設計して、やりたいことがあるのならそれを叶えるための行動と実績を積まないといけないんだ。
夢に向けての登山を始めよう。
※以下の2つの記事はぜひ読んで欲しい。これからの大学生活をより有意義な時間にするために、伝えたいことが書いてある。
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「大学時代は楽しかったな。今のうちに楽しんでいた方がいいよ。社会人辛いから」っていう人になりたい?やりたいことがない学生は”取材”をしよう。
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最後まで読んでくれてありがとう。